自分の部屋も自分のベッドもあるのに一人で寝ない長女
長女は小5の今でも
親と一緒に寝ています。
小学生になるときに
長女の部屋を作りました。
なので、長女には自分の部屋に
自分の机と自分のベッドがあります。
それでも小5の今まで
長女が一人で寝たことはありません。
いつまで一緒に寝てくれるかな
という不安もある中で
私の心にはもう一つの不安がありました。
「この子、大きくなってもずっと
一人で寝られなかったらどうしよう…」
「自立できていないのは私のせい?」
「一人で寝てる子もいるのに…」
このままで大丈夫なのかな…と
不安で仕方なかったんです。

でも、長女の子育てをしてきて
分かったことは
親と寝たがることは
むしろ健全な成長の証
だということ。
1. 独り立ちの準備期間
一緒に寝たがるのは
ただの甘えではありません。
安心感を心にいっぱいため込む
「独り立ちの準備期間」なんです。
心に貯めたい安心感は人それぞれ。
長女はまだまだ貯めたいみたいです。

ある日突然「もう一人で寝る!」と
言い出すかもしれない…
私の子離れ準備期間でもあります(笑)
安心の土台をしっかり作ってあげれば、
その子のタイミングで
自然に自立に向かっていきます。
2. 心の安定と感情のバランス3
「ママと一緒に寝たい」
これはSOSではなく、愛情表現なんです。
そばにいることで安心感を得て
不安がやわらぎます。

夜に安心を手に入れることは
日中の感情の安定にもつながるんですよね。
3. 精神的成長のサポート
夜は子どもにとって
さみしさや不安が大きくなる時間。
そんな時
親が隣にいることで
「一人じゃない」と安心できます。
私も「お母さん居るよ。大丈夫だよ。」
と声をかけ、手を握ってあげると、
安心したようなほっとした顔をする
長女を何度も見てきました。

こうした積み重ねが、子どもの心を強くしていくんです。
最後に
子どもが「一緒に寝たい」と言うのは
依存ではなく
「安心をちょうだい」というサイン。
ママやパパのそばで眠ることで
心の栄養を補給しています。
そしてその栄養が満ちた時
子どもは自分で
「もう一人で寝るね」と
言えるようになるんです。
私も当時は本当に不安で、
「このままじゃダメかも…」と悩んでいました。
でも今振り返ると
寄り添って眠る時間は
私にとっても長女にとっても
かけがえのない宝物になっています。

だから大丈夫。
小5の今も私と一緒に寝る長女の寝顔をみて
「今は安心をためる時間なんだ」と思って
今しか見れない可愛い寝顔を
堪能しています(笑)
きっとその日が来たら
子どもは自分の足で
一歩踏み出していきます。
隣で寝るわが子は
もしかしたら明日
「一人で寝る」と
言い出すかもしれません。
他の子よりも多くの時間を
一緒に眠れると思って
子どもと一緒に寝られる時間を
大切にしていきたいですね!
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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