ちょっと描いては消して…号泣・癇癪の日々
「上手に描けない…」
絵を描いては号泣
折り紙がちょっとでもズレたら
ぐちゃぐちゃにしてやり直し…
そんな繊細っ子の姿を見て
ママの方が泣きたくなってしまうこと
ありませんか?

「なんでそんなに気にするの?」
「もう十分上手だよ!」って
言いたくなるけれど
それでも納得できない!
気になっちゃう!
そしてそれを分かってくれないママに
絶望していく…

これは将来、毒親と言われたり
親子の縁を切られるコース。
そんな将来、想像したくないですよね。
今回は、子どもの信頼を損なわず
子どもの完璧主義に寄り添う方法
将来の親子関係まで改善しちゃう
完璧主義への寄り添い方をご紹介します!
限界を感じたときこそ、「共感」を
子どもが
うまくいかなくて泣いてしまうとき
ついつい
「大丈夫!」とか
「もう一回やってごらん!」って
励ましの言葉をかけたくなりますよね。
でも、そんなときこそ
まず大切なのは『共感』。

「辛かったね」
「もっと上手に描きたかったんだね」
「すごく頑張ってたね」
そうやって
子どもの気持ちを代弁してあげるだけで、
子どもの心は少しずつ落ち着いていきます。
ママの共感が
子どもの「気持ちをわかってもらえた」
という安心につながるからです。
保育園や小学校低学年では
まだ自分の感情を
うまく言葉にできないことが多いです。
その部分をママが
「言葉」にしてあげることで
子どもの感情にラベルが付きます。

このラベルはすぐに剥がれちゃうので
また癇癪を起こしたりするんですが
何度も繰り返すことで
しっかり貼り付くので
癇癪が減っていくんです。
長女は絵を描くことが好きです。
私から見たら上手に描けているのに
「描けない!」って泣き出したり
ぐちゃぐちゃにして捨てちゃったり…
でもこの感情のラベル付けを続けて
小5の今では
「ここがうまく描けなかったんだけど」
とか
「この色にしたらイメージと違った」
とか
泣かないで言葉で表現してくれています。
共感ポイントのレパートリーを
いくつか持っておくと
ぐっと対応しやすくなりますよ。
(うまくできないって思ったの?とか
もっと綺麗に塗りたかったのかな?とか
はみ出ちゃったのが嫌だった?とか)
「できた日」を思い出させてあげよう
完璧主義な繊細っ子は
ひとつ失敗すると
「やっぱりダメだった…」
「私なんてできないんだ…」と
過去の失敗まで全部思い出して
自信を失ってしまいます。
そんなときは
過去の“成功体験”を
思い出させてあげましょう。

「大変だったね。でも昨日はできてたよね。」
「この前は上手にできてたの、ママ覚えてるよ。」
「でもできないの!」って
反発されることもあります。
それでも
“できた自分”を思い出すことが
自己肯定感を育てるうえで
とても大切なんです。
できないだけの自分って
大人でも凹みますよね…
長女に
「お母さんはなんで私ができると思うの?」
と言われた時
「長女ちゃんができてるの
お母さん知ってるもん」
ってサラッと答えたら
長女は嬉しそうに
「そっかー」
って笑っていました。
失敗したときこそチャンス!
失敗をしたときに
「前はできた」ことを
軽く伝えることで
子どもの脳は
「私、できてたんだ!」と
ポジティブな配線に切り替わります。
つまり、失敗のたびに少しずつ
“できる自分”を思い出す
練習をしているようなもの。

無理に前向きにさせようとしなくて大丈夫。
「そういえばあのときできてたね~」と
さらっと言葉を添えるだけでOKです。
完璧主義な繊細っ子のママは
つい「どうしたら気にしなくなるんだろう」と
悩んでしまいますが
大切なのは
“気にしない子”
にすることではなく
“気にしても大丈夫と思える子”
にしていくこと。
ママの共感と安心の言葉が
少しずつその土台を作っていきます。
今日も頑張っているあなたと
頑張りすぎちゃう繊細っ子に
優しい時間が流れますように。🌷
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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