子どもを思う気持ちは、どの親にも共通しています。
「この子に幸せになってほしい」
「困らないように育てたい」
そんな願いがあるからこそ
頑張って子育てしているはずです。

でも、知らず知らずのうちに
子どもを苦しめてしまう関わり方を
してしまっていることもあるんです。
それは、親が悪いからではありません。
多くは「知らなかっただけ」「余裕がなかっただけ」
大切なのは、「気づいた今からどうするか」です!
今回は、子どもが安心して自分らしく育つために
避けたい親の関わり方と
その代わりにできることを3つご紹介します。
① 子どもの気持ちを無視してしまう
例えば…
「そんなことで泣かない!」
「気にしなくていい!」
こんな声かけ
思いあたりませんか?

大人からすると励ましやしつけのつもりでも
子どもにとっては
「気持ちをわかってもらえなかった」
「否定された」
と感じてしまいます。
子どもが安心して本音を話せる環境を作るには
まず「気持ちを受け止めること」から始めましょう。

例えば…
「痛かったんだね」
「嫌だったんだね」
オウム返しでもOKです。
気持ちを言葉にして返してあげるだけでも
子どもの心は安定しますよ。
そして、心の中を安心して出せる環境は
子どもの自己肯定感の土台にもなります。
②「ちゃんとしなさい」が口癖になっている
「ちゃんと食べて」
「ちゃんと片付けて」
「ちゃんとしてって言ってるでしょ!」
つい言ってしまいがちなこの言葉。
でも実は、「ちゃんと」の基準って
子どもにはとても曖昧なんです。

まだ発達途中の子どもは
大人のように上手く行動できないのは当たり前です。
それなのに「ちゃんと」と言われ続けると
「自分はダメなんだ」と感じやすくなってしまいます。
そんな時は
「どうしてほしいのか」を
具体的に伝えることがポイントです。
「おもちゃをこの箱にいれてね」
「ご飯は座って食べようね」
など、子どもが分かりやすい表現にすることで
成功体験が増え、自信につながります。
子どものペースを大切にしてあげることが
自己肯定感を育てる第1歩です。
③親が自分を責めすぎる
「また怒ってしまった」
「私なんて親失格だ」
そう思ってしまうこと
ありませんか?

でも、親が自分を責め続けていると
その空気は子どもにも伝わってしまいます。
そして子どもは
「ママはいつも辛そう。自分のせいかな…」
と感じることも。
完璧な親なんていません。
失敗しても大丈夫!
うまくいかなくても
「またやってみよう」
でいいんです。
親が自分を認めてあげることで
子どもも「ありのままでいいんだ」と
安心できます。
子どもの自己肯定感は
まず親の自己肯定感から。
ママも自分を褒めてあげてくださいね!

最後に
子育ては毎日試行錯誤。
正解がないからこそ
不安にもなるし、悩みも尽きません。
でも大切なのは
「完璧でいること」ではなく
「子どもの気持ちに寄り添おうとする姿勢」です。
少しずつ、できることから。
今日からほんの少しだけ
意識してみませんか?
あなたの笑顔が
子どもにとって一番の安心です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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