「うちの子、外ではすごくいい子なのに
家だとわがまま放題で困っちゃう…」
そんなふうに感じたことは
ありませんか?

実は、これはよくあることなんです。
我が家の繊細っ子の長女も
外ではとてもいい子。
先生やお友達のママにも
「いつも優しくて礼儀正しい子」と
褒められます。
でも家では…
甘えたり、わがままを言ったり
時には大爆発!
「なんでうちの子だけ?」
「育て方が悪いのかな」
と悩むこともありました。

でも、実はこれには
大切な理由があるんです。
今回はその理由と対処法をお伝えします!
理由① 家が「安全基地」だから
家は子どもにとって
一番安心できる場所です。
外で頑張っている分
家では力を抜きたくなるのは自然なことです。
だからこそ
外で「いい子」を頑張っている子ほど
家ではわがままになったり
甘えたりする傾向があります。
これは「安心して本音を出せる場所」が
家である証拠なんです。

理由② 外で「いい子」を頑張りすぎている
「いい子だね」と言われると
子どもは「いい子でいなきゃ」と
無意識に自分を頑張らせてしまいます。
でもその頑張りには限界があります。
学校や園では気を張っている分
家ではその反動が出てしまうんですね。

泣いたり、怒ったり、わがままを言ったり…
それは外で頑張ってきたサインかもしれません。
理由③ 「嫌われたくない」気持ちが強い
繊細な子ほど
「先生に怒られたくない」
「友達に嫌われたくない」
と感じやすいもの。
そのため、学校や園では自分の気持ちを抑えて
人に合わせることに一生懸命になっています。

その反動で
家では自分の感情を思いっきり出してしまうことも。
家でのわがままは「甘えたいサイン」
子どもが家でわがままになるのは
「甘えたい」
「安心したい」
「愛されていることを確かめたい」…
そんな心のサインです。
親としては
イライラしてしまうこともあるけれど
それは信頼してくれている証でもあるんですね。
忙しい毎日でもできる、安心感を伝える関わり
毎日バタバタで、ゆっくり向き合う時間なんてない…
そんな時こそ
短い時間でも丁寧に関わることが大切です。
✔対処法1:1日5分でいいから、しっかり目を見て話を聞く
✔対処法2:スキンシップを意識してとる(ぎゅっとハグするだけでもOK)
✔対処法3:子どもの話を「うんうん」と共感して聞いてあげる
たったこれだけでも
子どもの心は「大丈夫、愛されてる」と安心できます。

最後に
「外ではいい子なのに、家ではわがまま」なのは
悪いことではありません。
それは
子どもが家を安心できる場所と思っている証拠。
つい怒ってしまう時もあるかもしれませんが
「この子は今、甘えたくてたまらないんだな」
と気づけたら、少し心がラクになりますよ。
今日も1日お疲れさまです。
あなたのその関わりが
きっと子どもの大きな安心になっています。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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