『私の育て方が悪いのかな』と思ったら

繊細っ子育児のコツ

他の子と比べて、うちの子は…

夕飯を作りながら、ふとスマホを手に取る。
SNSに映るのは、同じ月齢の子が
もう上手におしゃべりしている動画や
習い事で賞をもらった写真。

 

「すごいなぁ…」
そう思う一方で
「なんでうちの子は…」
胸の奥がズキンと痛む。

 

うちの子は
あの子みたいに
ニコニコと自己紹介ができない…

 

あの子みたいのに
上手に字が書けない…

 

「私の育て方が悪いのかな…」
そんな考えが頭をよぎって、ため息がこぼれる。

 

長女が年中~2年生あたりまでが
子育て暗黒期だった私。

 

常に他人軸で
長女とほかの子を比べて
苦しくなって、イライラして
まだ小さい長女に当たってた。

 


でもね、「比べる軸」は一つじゃない

子どもって、ほんとうに一人ひとり違う。

 

早く話せる子もいれば
言葉はゆっくりだけど
相手の気持ちを敏感に感じ取れる子もいる。

 

“できること”のスピードだけで測ったら
見えない大切な部分を見落としてしまう。

 

あなたの子は、
きっともう他の誰にもない宝物を持っている。
まだ芽が小さいだけで
その種は確かに根を張っている。

 

ママの心も守ってあげよう

他の子と比べるたびに
心が小さくすり減っていく。

でも、ママの笑顔は、子どもにとって安心の証。
だからこそ、あなたの心も大事にしてほしい。

 

他の子と比べる時間を、
自分の子を見つめる時間に少しずつ変えてみよう。

 

今日、一緒に見た空の色。
「ママ、見て!」と見せてくれた落ち葉の形。
その一瞬一瞬が、もう立派な成長のしるし。

 

うちの子は
その辺に落ちてる落ち葉の
可愛い形に気付ける。

 

うちの子は
なにげなく見上げた空が
とても綺麗だったことに気付ける。

 

うちの子は
道端の花がきれいに咲いていることに
気付ける。

 

ほら

 

これだけでもう
「うちの子育児」ができちゃう!

 

最後に

他の誰かと比べて
傷ついて、苦しくなって…

 

そんな時間
もったいない!

 

あなたは、わが子と向き合って
あなたとあなたの子のペースで進んでいけば、それでいい。

 

大丈夫。
子どもにとって
あなたは世界でたった一人の、最高のママ!

 

比べるたびに涙がこぼれそうになるけど
そんな時は、今日1日を思い出してみよう。

 

「おはよう」ってぎゅーっと抱きしめた朝。
「行ってらっしゃい」とハイタッチして見送った
保育園や学校。
「大丈夫かな。泣いてないかな。仲良く遊んでるかな。」と
心配しながら頑張った仕事。
「お帰り。頑張ったね。」と抱きしめたお迎え。

 

これ、すごく素晴らしいこと!

 

だって「うちの子のママ」じゃなかったら
できないことだから。

 

もうこれだけで
子どもにとって最高のママ!

 

 



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