知らずにやってない?主体性を奪う親のNG行動

自己肯定感

【主体性を奪わない育児】ママが気づきにくいNG行動とは?

子育てに“絶対の正解”はない。

 

だけど、子どもの「主体性」を
そっと奪ってしまう“NG行動”は
確かに存在します。

 

実はこれ
どの家庭でも「ついやっちゃうこと」ばかり。
誰かが悪いわけじゃなくて
知らないだけ。

 

私も通ってきた道です。
これを知った時
「あー、私主体性奪ってたー!」
とショックを受けました…

 

今回は、子どもの主体性を育むために
気をつけたい親の関わり方についてお話しします。

 

1. 子どもの荷物を親が代わりに持ってしまう

忙しい朝
つい手を貸しちゃいたくなりますよね。

 

でもね…
「自分のものは自分で持つ」って
実はすごく大切な経験なんです。

 

自分の持ち物を自分で扱うことで、
・責任感
・段取り力
・忘れ物を減らす力
が自然と育ちます。

 

もちろん、明らかに重いものは親が持ってOK!
小さい子のお昼寝布団とかね。

 

大事なのは
“できる部分だけでも自分に任せる”
という姿勢なんです。

 

2. 「○○に怒られるよ」と他人を使って叱る

これは多くのママが悩んでるポイント。

 

実は、私の夫もよくやってます。

 

「ほら、お母さんに怒られるよ」って。

 

いやいや…
怒られないために動くって
なんか違いますよね?

 

子どもが身につけるべきは
「怒られない行動」じゃなくて
“自分のためにどう行動するか”を考える力。

 

他人を使った叱り方は
その力を奪ってしまうことがあります。

 

じゃあ、どう伝えればいいの?

子どもが理解しやすいのは「理由」。

 

たとえば…

  • 病院は体調の悪い人がいる場所だから、
    静かに過ごそうね。
  • お部屋を片付けないと
    どこに何があるかわからなくなって
    忘れ物しちゃうよ。

 

こういう説明って
子どもにはすごくストンと入るんです。
持続力はないので何度も伝える必要はありますが…

 

納得して動ける経験が増えると
その積み重ねが
「自分で考える力」になります。

 

主体性を育てたいなら…

実はこれが一番シンプルで
一番効果的です。

 

2択でも3択でもいいから
子どもに選ばせる。

 

それだけ。

 

でもね
ここでひとつだけルールがあります。

 

ママは、子どもが選んだものに文句を言わない!

 

「Aがいい」と子どもが言ったのに
「Bの方がかわいいよ〜」
「こっちのほうがいいんじゃない?」

 

これは一番やっちゃいけないやつです。
(でも気持ちはわかる…ついやりたくなるよね…)

 

自分で選ぶからこそ
責任感も生まれるし
「自分で決められる」という自信が育ちます。

 

小さな選択の積み重ねが、主体性ある大人を育てる

子どもの主体性は
大きなイベントや
特別な習い事で育つわけではありません。

 

・今日はどの靴にする?
・歯磨きはどっちの味にする?
・お風呂は先?ご飯が先?

 

そんな小さな選択の積み重ねが
「自分で考えて、自分で動ける子」への道なんです。

 

完璧じゃなくて大丈夫!

 

まずは一つ
今日できることを意識してあげましょう。

 

ママも子どもも
もっとラクにもっと楽しく
育っていけますように。


 

 

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ありがとうございます。

 

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